電通鬼十則ならぬシンガポール生活鬼十則 lah〜

電通鬼十則は仕事を上手く進めるコツ

広告マンに限らず、働く全ての人に「仕事とはなにか」を強烈に印象づけさせる電通鬼十則。


もうすでに記憶から薄れてきていると思いますが、電通過労死事件で槍玉に挙がったことで、ご存知の方も多いでしょう。


「殺されても…」の部分などを見てしまうと行き過ぎた時代遅れの行動指針である!という痛烈な批判には納得できなくもありません。


ただ、悲惨な事件への関連性を考慮せずその内容だけ読んでいくと、仕事を優位に進めるコツ仕事を楽にする行動が書かれているなぁと感じています。

鬼十則原文

 『電通鬼十則』
  1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
  2. 仕事とは、先手々と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
  3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
  4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
  5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
  6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
  7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
  8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚みすらない。
  9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
  10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
引用:ウィキペディア「吉田秀雄」

ボケーっと見ていて、ふと「これシンガポールで当てはめたらどうなるだろ?」と思い立ってしまい、今に至ります。

シンガポール生活鬼十則 lah〜

原文の良さを残しつつ、現代のシンガポール生活を取り入れた内容に書き換えちゃいます。


その名も『シンガポール生活鬼十則 lah〜』


いやちょっと「lah〜」が入るとどうしても力が抜けるというか、穏やかになるのであえて入れてみましたが、リズム悪いですね。


でも変えるのも面倒なのでこのままいきましょう。
  1. 市バスは自ら止めるべきで、勝手に止まると思うべきでない。
  2. 納税とは、毎年シンパスで申告していくことで、受け身でやるものではない。
  3. 大きなチリクラブを選べ、小さなチリクラブはほぼ殻だ。
  4. 難しいシングリッシュを学べ、これを成し遂げるところに(シンガポール人からの)信頼がある。
  5. 貯金額や家賃は話すな、聞かれても話すな、心を許すまでは…。
  6. 彼氏を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
  7. 携帯を持て、iPhone一つ持っていれば、食事と移動と、オレンジジュースも生搾りで得られる。
  8. 自信を持て、地震がないから君の耐震性への不安は、誰も気に留めない。
  9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、自動車とは高額な上危険なものだ。
  10. 冷房を恐れるな、冷房は進歩の母、積極の肥料だ、冷房がないと頭が働かない。

シンガポール生活鬼十則 lah〜の補足

以下にシンガポール生活鬼十則の補足をまとめています。(lahをつけろlahを)


『シンガポール生活鬼十則』が退屈だと感じてきたら、他の由緒正しきシンガポールブログで箸休めをしていただければ幸いです。

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まだまだ耐えられるという強者は以下読み進めてください!
いえありがとうございます。お願いします!

市バスは自ら止めるべきで、勝手に止まると思うべきでない。

原文:仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。

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シンガポールの市バスは、バス停で待っていれば止まってくれるわけではありません。


乗りたいバスが来たら、すばやく手を上げて、乗る意思をバスの運転手に伝えましょう


手を上げるといっても、日本の「タクシー!」という片手「バンザイ」スタイルではなく、片手で「前ならえ」スタイル(体に対して腕を90度にして伸ばす)でいいですよ。


でも想像以上にバスが高速かつ乗り場ギリギリまで近づいてくることがありますから、足元の黄色いラインまたは、防御棒(勝手に命名)内側の安全な場所で意思表示しましょうね。


納税とは、毎年シンパスで申告していくことで、受け身でやるものではない。

原文:仕事とは、先手々と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。

シンガポールの納税は一般サラリーマンでも自己申告が必須です。


長期でシンガポールを離れていたとか忘れたとか、自分都合な言い訳は通用しません。


永住権資格者でなければ(永住権資格者も税金は源泉徴収なしですが)源泉徴収されないのと、支払い方法も一括か12ヶ月払い(無利子)とで選択できるので、脱税なんて1ミリも考えずに正攻法で資産増大方法を考えていきましょう。

源泉徴収なしで支払いを先送りにできるというのは個人のキャッシュフローの強い味方になりますね。

大きなチリクラブを選べ、小さなチリクラブはほぼ殻だ。

原文:大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。

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観光地の住民がその土地の名産品をあまり口にしないということがあるように、シンガポール人もシンガポールの(観光向け)代表的な料理「チリクラブ」をそんなに頻繁には食べません。


でもお祝い事で食べるということやチリソースの絶妙な旨味がやみつきになることから、誰もが口を揃えて好きだと言う料理と考えて間違いないでしょう。


そして、チリクラブを食べるときは大きく丸く、回るテーブルで食べることが多くなりますが、そのときには、(大家族で育った人ならご理解いただけるであろう)チリクラブのプチ争奪戦が始まります。


テーブルに乗っかったチリクラブが自分の目の前にやってきて、各自取り分けていきますが、そのときに後の人に残しておこうと考える必要はありません。


いやまぁ、一人で4,5人前とろうものなら「お前ちょま…」となるかもしれませんが、「結構多めにとっちゃお〜」なんて考えてとっても、十分過ぎるぐらいの量を頼むことが多いです。(人数分足りなければ追加で頼んじゃうことも)


そもそもチリクラブはソースを食べる物だと(私個人は)思っていますので、一人分を定義するのが難しすぎます。


控えめに小さいのを選んだとしても、殻しかないということが起こり得るので、眼の前に来たときに残っているチリクラブの大きいものからとっていきましょうね。


難しいシングリッシュを学べ、これを成し遂げるところに(シンガポール人からの)信頼がある。

原文:難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。

これはシンガポールに限った話ではありませんが、韓国では韓国語、中国では中国語、フランスではフランス語、現地の言語を使うことで親しみやすくなることはありますよね。


日本語で話しかけられる外国人に日本人も弱いはずです。


シンガポールの場合、中国語、福建語を話せたり、シンガポール英語(シングリッシュ)を話せたりすると距離がグッと縮まりますから、きれいな英語を話すことより、シングリッシュをたどたどしく話すほうがいいですかね。(シングリッシュたどたどしくって何だ、というのはありますが。)


貯金額や家賃は話すな、聞かれても話すな、心を許すまでは…。

原文:取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。

シンガポール人は「お金」に関する話が大好きです。(私の知っているシンガポール人だけの主観的な判断ですが。)


貯金額や家賃、給与額は、会話のきっかけとして当たり前。


もちろんこれらを赤裸々に話すことで生まれる信頼関係もあると思います。


しかし尻込みしてしまう私はまだまだシンガポール生活に馴染んでいないだけかもしれません。


こういったかなりプライベートの話から、「日本の映画館の料金は?」「カラオケの料金は?」「このプレゼント◯◯◯ドルだったのよ〜」なんていう「お金」の会話が頻繁にでてきます。


シンガポール人の気質を表す「キアス(Kiasu)」という言葉が自虐的に皮肉られた駅広告もありましたし、「お金」に関してオープンにしている自分たちを自身で笑っている印象すらあります。


プライベートなお金の話、いや質問が自分から出てきた時、もうあなたは立派なシンガポール民です。


彼氏を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。

原文:周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。

私、決して男尊女卑、女性差別をしようと思っていませんので誤解しないでいただきたいのですが、シンガポール人の女性はパワフルな方が多い印象です。


逆にシンガポール人男性は、その兵役で鍛えたマッチョな体から放たれる余裕、優しさはとても魅力的です。


そんな男女が付き合うと、いや数々のご年配夫婦も見てきて思うのが、パワフルで純粋、素直な女性が紳士的で優しく穏やかな男性を尻に敷くという関係が一般的です。


女性はどこに行くにもその素直さから、パートナー(の運転する車で)一緒に向かうことを強めに求めますし、送り迎えの要求が一般的に高いように感じます。


でもこれは男性を利用するという考えよりも、信頼のおけるパートナーだからこそ、拘束力≒愛情の大きさ(尽くしてくれる!素晴らしい!)という純真さからくるものです

ので(いやお前が勝手に決めるなという話ですが)


シンガポール人女性には徹底的に紳士的な対応を貫きましょう。
(ていうか紳士的に尽くす最低レベルが高いから、紳士レベルが低いとモテませんからね)


携帯を持て、iPhone一つ持っていれば、食事と移動と、オレンジジュースも生搾りで得られる。

原文:計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。

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Facebookページ「IJOOZ - Fruits Vending Pte Ltd」から画像引用

シンガポールではキャッシュレス化が進み、スマホ一つ持っていれば、日常生活に支障をきたしません。


上のオレンジジュースは生のオレンジを購入と同時に絞って提供する自動販売機(2SG$)ですが、それだってApple Payでピピッと済ませてしまいます。


シンガポールでスマホを購入すれば、日本の携帯についてくるカメラ音の煩わしさからも開放されますよ。(シンガポールのスマホはカメラ撮影時基本的に無音です。)


自信を持て、地震がないから君の耐震性への不安は、誰も気に留めない。

原文:自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚みすらない。

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スマトラ沖地震などシンガポール周辺国での巨大地震の被害ニュースが出ると、「シンガポールは大丈夫?」というような質問をいただくことがありますが、結論大丈夫です。


巨大地震とは無縁のシンガポール。


現地人が言うには最近数十年で感じられる地震はなかったと。


それにあわせてか構造が心配になる高層建物群がいたるところにあり、アーキテクチャー好きにはおすすめな国でもあります。


耐震構造を心配するべからず。


地震はほとんど起きませんし、見た目以上にしっかりとした耐震構造、、、のはず。


ホテルの上に船が乗ったマリーナベイサンズホテルはシンガポールのシンボルですね。


頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、自動車とは高額な上危険なものだ。

原文:頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。

シンガポールの路上は危険に溢れています。


ウインカーを出さずに曲がる自動車、ウインカーを消さずに直進する自動車、バイク、高速電動スクーター。


これらから身を守る有効な手段がよく注意することです。


街なかを散策しているときに注意不足で危険と出会わないように、周囲に気を配って楽しみましょうね。

冷房を恐れるな、冷房は進歩の母、積極の肥料だ、冷房がないと頭が働かない。

原文:摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

建物内、移動車内など強烈な冷房攻めを日々繰り広げられるシンガポール。


外は真夏で半袖短パンでちょうどいいぐらいの気候ですが、一歩冷房のあるところに行くと「パーカー欲しいわ」ってなります。


たまにガンガンに冷えたビールの入っている冷蔵庫みたいにめちゃくちゃに結露したバスを見かけます。


でも冷房弱くしてなんて言ってはあかんです。


この冷房が子どもたちの勉強への集中力を保ち、世界レベルの人材を育成させることができた要因の一つと言えますからね。

鬼十則まとめ

ワクワク島シンガポールへぜひ!

補足の方が長々としてしまいましたが、シンガポールで生活、シンガポールへの移住をする上で覚えておきたいマインドをこれでもかとぶち込ませていただきました。


こうやって数年間住んだシンガポール生活を振り返ると、まだまだ面白い発見があるだろうなぁとワクワクした気持ちも湧いてきます。


シンガポール生活、いや海外生活を楽しむのはあなただ!


真実はいつもひとつ!

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