IB.001
「インタラクティブブローカーズは業界最安水準の手数料と聞いたけど、口座開設は難しいの?」

今回は主に『海外居住で日本国内証券口座が持てない人』に向けて、米国株を低コストで保有できる米国オンライン証券会社『インラクティブブローカーズ』の米国口座(IBLLC口座)について、口座開設の手順を解説していきます。

結論から言うと、上の質問に対する回答は『IBの口座開設はとても簡単』です。

何を隠そう、私も実際に使いながら学んでいる初心者なので、情報を網羅できているとは思えませんが、私と同じように海外居住で国内証券会社が使えなくて悩んでいる方の力になれば幸いです。

この記事の対象となる方
  • 日本非居住者(日本国内証券口座を持てない人)
  • 米国市場の株やETFへ投資したい
  • インタラクティブブローカーズに興味ある

その前に・・・
私は海外株式投資を2016年5月に始め、今はS&P500ETFのVOOへの集中積立投資を実践しています。


シンガポール在住のため、日本国内の証券口座は利用できず休眠しています。


シンガポール国内の証券口座から米国株中心の資産運用をしていて、今回は取引手数料の低いインタラクティブブローカーズの口座開設をしました。


日本国内在住の方であれば、SBI証券、マネックス証券、楽天証券などのようなオンラインで口座開設可能な大手証券会社での取引の方が、低コストで投資できるかもしれませんのであらかじめご注意ください。

インタラクティブブローカーズ(IB)とは

IB.002

米国を拠点として世界24カ国125のマーケットで取引可能なオンライン証券会社インタラクティブブローカーズ。(以下:IB)


オンライン証券会社ということで圧倒的な低コストがその特徴と言えます。
特徴
  • 低コスト
  • 日本語対応

低コスト

手数料の安さを求めていけばどんな人も一度は辿り着くであろうIB。


詳細は公式ウェブサイトを見ていただければと思いますが、取引手数料は【Tiered(変動型)】と【Fixed(固定型)】の2種類に別れます。


それぞれ目的によって使い分けることで発生する手数料が異なってくるものの、どちらも基本的には業界水準でも低コストになると思います。

今回、というか私はそんなに頻繁にトレードをしない投資スタイルですので、【Fixed(固定型)】を軸に考えていきます。
取引例(VOO株価USD 300の場合)
  • 10株:手数料=USD 1.00
  • 100株:手数料=USD 1.00
  • 1000株:手数料=USD 5.00

【Fixed(固定型)】は珍しく(?)、取引する株の数に対して取引手数料がかかります。(1株あたりUSD 0.005)


1注文あたりの最低手数料がUSD 1.00なので、私のような少額投資(一度の取引株数が200以下の投資)をする場合、基本USD 1.00と考えていればいいでしょう。


いや〜安い!

日本語対応

今回、日本国外の株式投資をするために開設する口座は、米国口座(IBLLC口座)といって、米国法人INTERACTIVE BROKERS LLC(以下:IBLLC)の口座を開設します。


しかし日本にもINTERACTIVE BROKERS SECURITIES JAPAN INC.(以下:IBSJ)があり、口座開設やその他サポートは日本語で対応してくれるので、特に投資初心者にはありがたいですね。

口座タイプ
  • 米国口座(IBLLC口座)
  • 日本口座(IBSJ口座)
日本国外株の購入は今回開設するIBLLC口座です!お間違いなく!

オンライン口座開設から入金まで

IB.003

オンライン証券会社であるIBですから、口座開設から取引まですべてオンライン上で完結させることができます。


口座開設手順もかなりシンプルで、コンビニで公共料金を払うくらいに簡単です。

自宅で口座開設

日本語の公式ウェブサイトがありますので、そこから焦らず入力など進めていただければ問題なく開設できると思いますがざっくりと記載していきます。
手順
  1. 口座申請(仮登録)
  2. 口座情報記入
  3. 口座を設定
  4. 口座の保護
  5. 入金

口座申請(仮登録)

公式ウェブサイトの右上「口座開設」ボタンから、「個人投資家およびトレーダー」を選択します。


「新規口座開設のご案内」がありますので、心配な人はここでしっかりとチェックしましょう。


気にしない人、理解した人は、「上記を確認して口座開設を進める場合はこちら」に進みます。


進むと以下の画面が表示されますので、必要事項(全て)を記入し申請します。
スクリーンショット 2020-02-25 14.31.19
申請に必要な情報
  • メールアドレス
  • ユーザーネーム
  • パスワード
  • 居住国
ユーザーネームの条件が細かく厳しく、手間取りましたが無事申請ができました。


申請するとメールで「口座の承認に関するご案内」が届きますので「口座を承認する」ボタンをポチッと押してさらに必要な情報を登録していきます。

口座情報記入

必要な情報を嘘偽りなく記入してください。


ただそれだけです。

口座を設定

口座の開設が完了すると、さらに口座内の設定編集に取り掛かります。


私は入金前に「ハッ」となって、スクリーンショットをとったため、すでに「口座を設定」「口座の保護」を完了している画面になってしまいましたが、こんな感じで必要な作業を教えてくれます。
スクリーンショット 2020-02-18 21.45.02

「口座を設定」ではプロフィールや財務情報、取引経験などを編集できます。


またIBのおすすめ機能の一つ、「配当の再投資」機能もありますが、全ての配当をVOO再投資に使う予定のため、私は無効のままにしています。

口座の保護

口座の保護はできるだけ強化しておくに越したことはありません。


PCでログインするとき毎回、スマホ顔認証してからやっと開けるので少し手間ですが、これは必要な手間と考えて今後もやり続けます。

入金

日本在住の方の紹介記事などでは米国口座に入金する場合、海外送金のため手数料が発生するとのことです。


しかし!


ここシンガポールで銀行口座を持っている私と同じ環境の人であれば、FASTで送金が可能です。



この送金方法であればシンガポール国内銀行への送金手数料が無料になります。

 FASTで即入金!
  1. 入金方法の選択(IB)
  2. 送金元銀行情報の入力(IB)
  3. 入金額の決定(IB)
  4. 入金先情報の取得(IB)
  5. 送金元銀行口座で入金先情報入力(送金元銀行)
  6. 入金完了(Nice!)
入金方法は各銀行で異なりますのでここでは省きますが、IBの米国口座への入金にはシンガポールのシティ銀行(Citibank NA)が選択できますので、FASTが選択できるというわけです。


シンガポール国内銀行口座にシンガポールドルで給与をもらっている多くの方は、IB入金手数料がかからないというのは割と大きな発見でした。

感想

IB.004

私はかつて、『シンガポールの証券口座開設にオススメの証券会社は?』でまとめたとき、シンガポール在住者はシンガポール株の取引ができないという点、また株式資産がUSD100,000足りなかったという点からIBを選択肢から除いていました。

シンガポール居住者はIBLLCでシンガポール株の購入ができません。
IBは保有残高がUSD100,000以下の場合、口座管理費用(USD 10/月)が発生します。

USD100,000をクリアしたときにこの手数料の安さを思い出した私は、早速口座開設したわけですが、過去日本とシンガポールで2度口座開設をした経験から言えることは、IBの口座開設がとても楽だということです。


家から一歩も出ることなく、1日もあれば、取引環境が整備できます。


口座開設の煩わしさは、その後の投資意欲にも影響してきますから、この簡易さはありがたいの一言に尽きます。


というわけで、今回はインタラクティブブローカーズ口座開設編でしたが、次は実際の取引や発生する費用など報告していきます。


IBLLC口座については以下記事でもまとめていますので、あわせて御覧ください。
よろしくお願い致します。

関連記事


ご拝読ありがとうございます。下のボタンからシンガポール情報や米国株情報をご覧いただけます!
にほんブログ村 海外生活ブログ シンガポール情報へ or にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
↑↑↑↑↑↑↑↑ポチッと↑↑↑↑↑↑↑↑↑