シンガポールREIT市場はおかげさま(?)で来年、活況を向かえるらしいです。

私はこれまで、不動産投資は初心者に向いてないものとして、REITも含めて不動産関連の投資を避けてきましたが、世の中は私とは進む方向が違うようです。

まぁ人気だからいいというものでもありませんし、未だに不動産投資は怖いものと思っているので、この方針は今のところ変える気は全くありません。

REITより高配当のスターハブ株

シンガポールの通信業ツートップの一つスターハブは、高い配当利回りに目がなれた米国株投資家が見てもびっくりの高配当企業です。


その配当利回りは脅威の9%超です。
REITの配当率は平均で6.7%。
REIT以外で来年有望なのは債券で、投資家は安全志向になっており、高利回り商品より、低利回りでも投資適格の債券を好む傾向を強めている。
引用:AsiaX「REIT市場、来年は外資系の上場が増加の見通し
REITの平均配当率6.7%に対して、シンガポール株高配当トップランカーのスターハブはその1.3倍超ということで、本当に恐ろしい高さですよね・・・


スターハブ自身も10年ぶりの高水準

この配当利回りの上昇は、株価の下落、つまりシンガポール国内の通信事業競争激化によってもたらされていて、他の通信株(シングテル、M1)もここ5年間株価不調が続いています。


スターハブに関しては2017年に減配したにもかかわらず、株価はさらに下がっていき、減配前よりも高配当になるという超危険領域でぬくぬくしています。


俺のぬくぬく返せ〜!


スターハブ配当推移

ここでスターハブの年間配当金額と利回りを見ていきます。


利回りはその年の終値から算出しています。
スターハブ配当推移

増配こそ2010年で止まりましたが、減配することなく2016年まで高配当を維持していました。


せっかくリーマンショック時も頑張っていたのに2017年に減配したことが、大きなキズに見えてしまいますね。


少し前まで評価されていたのに・・・

2015年決算を元に作られた日本経済新聞社が選ぶアジアの主要上場企業 実力企業ランキング「Asia300」では堂々1位という称号を得ていたスターハブですが、今では収益の悪化から2018年秋にレイオフを発表しました。

ただそのかいあってか、それ以降は株価上昇が続いていました。

12月の世界的な調整局面でまたSG$1.76まで下がってしまい、配当利回り9%を超えてしまいましたがこ先どうなるでしょうか。


正念場に立たされるシンガポール株・通信企業


シンガポールには国際社会で戦う力を持った組織、企業、政府がたくさんあります。


例えば世界トップクラスの空港であるチャンギ空港やコンテナ港の流通量が世界最大となる貿易ネットワークは有名ですが、最近では2018年6月の米朝首脳会談を実現させた外交力・保安力も世界レベルの実力を持っていることが証明されたと言えるでしょう。


それら国際的なネットワークの成長とは反対に、人口が停滞している国内で業績不振にあえぐ通信業。


先進国の国内産業はどうしても人口の増減に左右されてしまいますが、もっと革新的なサービスを持って、提供価値を引き上げていってほしいものです。


なんて思いながらも、通信業の不調を改善する策なんてなく、どうしようもないんですけどね。


とりあえず、まぁ、頑張ってくれ。


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