先日の記事『シンガポール現地採用の私が30代でも海外就職をおすすめする理由』で「海外就職は高い給与水準で収入アップが狙える」ということを書きましたが、今回はその中でもシンガポールでの就労時に収入アップが狙える根拠の一つAWSの紹介です。
(アマゾンウェブサービスじゃないよ。)


AWS自体は収入アップのために自分でなんとかすることはできませんが、文化や慣習の違う海外で働くのも、いろいろな発見があっていいもんですよ。


日本では給料がなかなか上がらないと言って、大逆転を目指してFXに投資する人、残業して残業代を稼ぐ人もいらっしゃいますが、もっと正攻法で給料を増やす手段「海外就職」を選択肢に追加してみてははどうでしょう?

AWSとは13ヶ月目の給料

シンガポールにある多くの企業では年に1回(年末年始が多い)、Annual Wage Supplement (以下AWS)と呼ばれる、だいたい月給1ヶ月分のお年玉的な賞与があります。


これは企業の業績に連動するボーナスとは別に支払われるシンガポールの慣習で、多くの企業が採用していて、かつなくなることがありません。
(いや可能性はありますけどね。)


AWSが給料1ヶ月相当の企業に就職した場合、月給はある意味+8%されるということになります。

月給100万円の場合

計算しやすいように日本円月給100万円とします。
  • 通常給料:100万円×12ヶ月=1,200万円
  • AWS支給額:100万円×1ヶ月=100万円
  • 合計:1,200万円+100万円=1,300万円
  • 割戻し:1,300万円÷12ヶ月=約108万円
AWSが2ヶ月相当だとこの2倍です。


日本を飛び出てシンガポールで働くという時に、たとえ月給が変わらなくても(変わらなければ)、それだけで+8%の昇給チャンスです。


もう手ぶらでいいのでシンガポールで働きましょうよ。


所得税をカバーしちゃう

月給+8%UPもいいですが、個人的には所得税がキャッシュバックされるようなイメージでAWSを考えています。


シンガポールは『まだ日本で高い税金払ってるの?』という記事で書いた通り、所得税がかなり低いです。

月給100万円の所得税率

先程の月給100万円で年間1,300万円の収入(ボーナスなど他収入はめんどくさいのでなしにします)、ざっくりSG$16万として所得税を計算すると、約110万円(8.5%)です。


つまりAWSで所得税がほぼ支払えちゃいます


シンガポールでは住民税も年金もありませんから、大きな所得税をほぼほぼカバーしてしまうAWSのおかげで月給はほぼ手取りになるということです。


まじAWS神。


注意点

シンガポールのAWSは働く人の味方です。


でも一つ注意したいのが、企業はAWSを支払う義務はないということです。


自分で味方にすることはできません。


実際に就職する際に気になる方は、あらかじめ自分で確認するのがいいでしょう。


まとめ

今回はシンガポールにあるAWSの紹介でしたが、海外にはきっと私も知らない面白い仕組みがたくさんあるはずです。


働く上でよく挙げられるこだわり「給料」「職場環境」「やりがい」「一緒に働く人」。


「給料」を強く求めるのであれば、海外に飛び出るだけで手に入れられるチャンスが広がっています。


さ、海外へいこう。

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